ドリルで考える力を身に付ける!
画像は3年生の生徒が書いたもの。
献立を考える問題でしたが、どんな食材を使ってと言うところまで書けているので素晴らしいですよね!
ドリルでは読解力、考える力、文字などを学びます。
実は青空キッチンの小学生ドリルは難しい問題があり、1年生や入会してすぐの生徒さんは書けないことも多いんです。
特に低学年クラスは「せんせーい!わからんーー!!」「いみわからん!」「はぁ!?なにこれ?」という声がたくさんあがるので、アトリエがパニック状態になることも(笑)
でも、模範解答を書きなさいとか、答えはこうだよとは言わないようにしています。
なぜなら、「教えてもらう」ではなく、「自分が聞いた・見た中から考える」「自分の言葉にして表現する」というのが大切だと思うからです。
「先生なら〇〇~〇〇って書くかなぁ~、じゃぁ〇〇ちゃんだったらどう書く?」
「ここ、今日のクイズでやったやつやで!ほらっ!あれあれ!覚えてる?」
というように、自分で考えるようにアプローチしています。
ただ、生徒同士で教え合いっこすることも大切なコミュニケーションなので、臨機応変に対応しています。
個人差はありますが数か月経てばレッスンにも慣れ回答も書けるようになってくるので、今は書けない生徒さんたちもこれからが楽しみです!